ユーロ/ルピーは年初来高値更新　　インドルピーのスワップ成績（12月11日週）

インドルピーの推移　

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

米ドル・英ポンド・メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの10通貨で運用しています。

ユーロ/ルピーはユーロ/ドルに連動するため、今年はかなり安定してユーロ安ルピー 高となっていましたが、ドル安が進み急激にルピー安になり年初来高値（＝ルピーの安値）を更新しています。逆相関していたユーロ/ズロチと同じ口座で保有して安定した運用を目指していましたが、このところはあまり逆に動かなくなって損失が増えています。

12月11日週のユーロ/ルピーは86.90で始まり、ユーロ高ルピー安が進んで15日には88.70まで上昇し年初来の高値を更新しました。

2021年4月から順調にルピー高が続き下落となっていましたが、9月28日に安値をつけ反転急騰となり角度のついた上昇トレンドとなっています。昨年4月のコロナ後の高値に接近してきました。

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーは売りポジションを180,000通貨を保有しています。

週間の合計スワポ額は前週からわずかに増加して19,872円となり、1日あたりでは157円でした。

合計の損益は前週比で-294,234円となり、30万近く利益を減らしています。評価損益は-130万で2ヶ月前の+115万から急降下です。ハイレバの怖いところですが、まだどうにかスワポ額が上回っています。

18万通貨の持ち高制限がありポジション追加できないので、回復するまでこのまま気絶です。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

昨年11月以来のルピー安　　インドルピーのスワップ成績（12月4日週）

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2022.12.11

OANDA：米ドル/インドルピー　※運用終了※

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)