スワップがマイナス　チェココルナのスワップ成績（5月17日週）

先々週かなり下げたチェココルナですが、先週はほぼ下落を取り戻しました。為替の安定を期待してチェココルナで運用しているのですが、けっこう上下してあまり思ったように行っていません。

スワップは増加に転じるかと思いましたが、ユーロ/チェココルナの売りでもデンマーククローネ/チェココルナの売りでもマイナスとなっています。変動が大きくてスワップがマイナスではこの通貨ペアを選んだ意味がまったくありません。

上の今週の使い回しチャートは、保有中あるいは保有予定の通貨と比較のためのトルコリラ/円の年初から先週末までの値動きを示しています。クロス円以外は上下反転させています。

対ユーロのチェココルナは上から７番目（青）で、ちょうど真ん中あたりの順位です。年初からのパフォーマンスでは、4月末から5月始めにはポーランドズロチと同程度だったのですが、一度ズロチを大きく下回ってから追いつけていません。

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。前の週にスワップが大きくプラスとなった反動でしょうか、先週はまたマイナスとなってしまいました。日々のスワップの付与額の増減も激しく安定しません。

評価損はだいぶ減りました。今週週明けからさらにチェココルナ高のようなので、さらなる評価損の減少が期待されます。

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、変動はほぼユーロ/チェココルナと同じ動きになります。

スワップは２週間で続けてマイナスです。評価損は減りましたが、過去のロスカットで積み上げた確定損の解消はまだ先になりそうです。

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。