6月CPI速報値は2.9%に上昇　　チェココルナのスワップ成績（6月22日週）

みなさんこんにちは。

高金利通貨の長期保有でスワップポイント狙いの運用をしています。トランプ関税以降ポジ決済で運用縮小していますが、中欧通貨のチェココルナは対ユーロで安定していて、とりあえず運用継続中です。

7月4日発表の6月の消費者物価指数（CPI）の速報値は、前年比で予想通りの2.9%となり、前回の2.4%を上回っています。

6月22日週のユーロ/コルナは24.813で始まり24.874まで上昇しましたが、24.721まで下落し24.731でクローズとなりました。29日週はコルナ高で下落しとなって、24.595まで下げています。

ユーロ/コルナは昨年末からユーロ安コルナ高で下値を切り下げてきていましたが、今週に入ってトレンド下限を割り込み、下げが加速しています。まずは昨年6月の安値24.538を目指しそうです。

AXIORYでユーロ/チェココルナの売り170,000通貨保有していましたが、スワポがマイナスとなったので口座を引っ越しました。引越しの際に60万円余りの確定損が出ています。

スワポがプラスのiFOREXに移して130,000通貨保有としていましたが、24年末に損出しで50,000通貨決済し、その後売買を繰り返しながらポジを増やし、120,000通貨保有としています。少しコルナ高となったところで10,000通貨利確しています。

6月22日週のスワポの合計額は9,328円と増加しました。

損益の合計は前週比で+78,126円となりました。

ユーロ/コルナでコルナ高が進んでいて、だいぶ利益が増えています。スワポも増加傾向で年150%に近づいてきていて順調です。

週間スワップ推移

年率は実際にこの運用で入れている額をもとにした証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷10000 通貨あたりの証拠金：左)とレバレッジをかけていない場合の保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷ユーロ円終値÷10,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)