ウクライナ侵攻後の高値更新後伸び悩み　　ポーランドズロチのスワップ成績（5月29日週）

みなさんこんにちは。高金利6通貨に加えてユーロ/ポーランドズロチでもスワップ運用をしています。ポーランドの政策金利は5.25%で、すでにインドや南アフリカより高く、スワポも増額が続いています。

5月29日週のユーロ/ズロチは始値は4.571で、30日中に4.559をつけてウクライナ侵攻後のズロチの高値を更新しましたが、その後は伸び悩んで4.599までユーロ高ズロチ安が進み、4.583でクローズとなりました。6月5日週に入っても4.58台で膠着気味の動きとなっています。

ユーロ/ズロチはコロナ後の長期の下値の支持線（青点線）に近づいてきましたが、もう少しのところで足踏みとなっています。このぐらい近づくとタッチせずに押し戻されることも多いですが、3月の急上昇の反動からの下値トライに期待です。

ユーロ/ズロチの売りを180,000通貨保有しています。

合計のスワップ額は前週比で増加して週間で30,780円となりました。10,000通貨あたりの1日平均は252円で、レバをかけない場合の年率は6.6%でした。250円越えはかなりおいしいです。

合計の損益は前週比で-1.5万円となりました。ズロチが伸び悩み、ほぼ変わらずです。合計損益もプラ転してからそこそこ順調です。

ルピー安ズロチ高になったので、そろそろ少しズロチを売りルピーを買ってリバランスしようかとも考えています。

週間スワップ推移

年率は実際にこの運用で入れている額をもとにした証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷10000 通貨あたりの証拠金：左)とレバレッジをかけていない場合の保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷ユーロ円終値÷10,000：右)で示しています。

週間運用成績(円)