ルピーは週をとおして横ばい　　インドルピーのスワップ成績（2月20日週）

インドルピーの推移と成績　

2月20日週ののユーロ/ルピーは週初の85.50から横ばいで、高値84.83と安値84.00の間での動きとなり、84.54でクローズとなりました。今後は２度跳ね返された83.2近辺（黒点線）に接近できるかに注目しています

ロシアのウクライナ侵攻もあまり影響していない模様で、ルピーは値を保っています。ルーブル運用が頓挫したので、代替をどうするか決めないとなりませんが、変動の小ささを考慮してルピーとズロチの組み合わせも少し増やすかもしれません。

 

2月20日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で+155,670円の+1,105,097円でした。ウクライナ侵攻でも堅調です。

週間の合計のスワップ額は前週比-123円の16,545円で、年換算の収益率は61.5％となりました。

 

OANDA：米ドル/インドルピー

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは前週とほぼ変わらずの1,410円となり、1日平均も100円台で安定しています。

合計の損益は前週比で15,000円あまりのマイナスとなり、プラ転はお預けとなりました。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算たもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

スワポは前週比で減少して週間の合計は15,135円となり、1日あたりでは144円となっています。多少の増減はありますが、かなり安定しています。

週間でわずかにルピー安でしたが、取引時間の関係で前週比で含み損が減少しています。損益合計は前週比で17万円弱のプラスとなり、+100万を回復しています。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)