南アフリカランド底打ち反転で急上昇 南アフリカランドのスワップ成績(10月10日週) 南アフリカランドの推移と成績 南アフリカランド/円は6月7日に今年の高値の8.16をつけてから下降を続けていましたが、9月末〜10月初めの2週ほどは7.3台を下値に底堅く推移して、前週から上昇に転じていました。 10月10日週(紫)は続騰となって週初の7.51から上昇し、9月の前回高値7.80も超え、7.82...2021.10.200南アフリカランド
ブラジルレアルインフレ見通しを引き上げ ブラジルレアルのスワップ成績(10月10日週) ブラジルレアルの推移 ブラジルレアル/円は軟調で10月に入ってから三角保ち合いの下限を割って、もうダメかと思いましたが、10月10日週には急回復して戻ってきています。始値は20.69でしたが、一時は21.0を超えて21.04をつけています。 6月高値の22.62を超えれば大きく上昇するのではないかと期待して待...2021.10.190ブラジルレアル
インドルピー週間で横ばい インドルピーのスワップ成績(10月10日週) インドルピーの推移と成績 10月10日週のユーロ/インドルピーは、4月から続いていた下降トレンドの抵抗線を上抜けて、ユーロ高ルピー安となりました。週の高値は14日木曜につけた87.41で、その後はルピー高となって86.96でクローズとなっています。 前の週に金利据え置きが発表されてからルピー安となっていました...2021.10.180インドルピー
ポーランドズロチ予想外の政策金利引き上げ ポーランドズロチのスワップ成績(9月19日週~10月10日週) ポーランドズロチの推移と成績 これまで頑なに緩和政策を継続してきたポーランド国立銀行は10月6日の金融政策委員会で9年ぶりの政策金利の引き上げを決定しました。予想では据え置きでしたが、政策金利を0.1%から0.5%に引き上げると発表しています。 近隣のチェコやハンガリーはすでに6月から金利を引き上げていました...2021.10.170ポーランドズロチ
メキシコペソ5.6まで急騰 メキシコペソのスワップ成績(10月10日週) メキシコペソの推移と成績 10月10日週のメキシコペソ/円の寄り付きは5.412でしたが、週を通して堅調に推移して一時は5.623まで上昇しています。7月2日につけた年初来高値をわずかに超えましたが、少し戻して終了しています。 4月から5.5(黒点線)を挟んだ青のレンジ内の動きとなっていて、前の週までは下の方...2021.10.170メキシコペソ
ロシアルーブル原油高もルーブル高も続く ロシアルーブルのスワップ成績(10月10日週) ロシアルーブルの推移と成績 10月10日週は原油をはじめとするコモディティ価格の上昇が続き、ニューヨークのWTIの原油先物価格は7年ぶりの高値の82.49ドルをつけています。 産油国のロシアの通貨ルーブルも大きく上昇しています。ユーロ/ロシアルーブルは週初83.19で始まり、大幅なユーロ安ルーブル高(下に行く...2021.10.160ロシアルーブル
人民元急速に円安進む 中国人民元のスワップ成績(10月3日週) 10月3日週の人民元/円は5月の高値の17.28(黒点線)を5日火曜日に抜いたものの、その近辺で揉み合いとなりました。8日金曜日に米雇用統計発表後に急騰して17.41をつけています。 10日週に入ってさらに各通貨に対して急速に円安が進み、人民元は一段高となって17.78まで上昇しています。 ポジションを増やしたいと思...2021.10.150人民元
南アフリカランド資源高で上昇 南アフリカランドのスワップ成績(10月3日週) 南アフリカランドの推移と成績 南アフリカランド/円は9月末〜10月初めの2週ほど7.4を挟んで横ばいとなっていましたが、10月3日週(紫)は後半から上昇し7.54まで上昇しています。週明けの10日以降も値を伸ばして7.60をつけています。 市場が全般的にさえない感じで、横ばいが続くのではないかと思っていました...2021.10.130南アフリカランド
インドルピー8会合連続の金利据え置き インドルピーのスワップ成績(10月3日週) インドルピーの推移と成績 8日に開催された金融政策決定会合で、インド準備銀行(RBI)は政策金利を4.00%に据え置くことを全員一致で決めました。市場予想通りで8会合連続の据え置きとなりました。 10月3日週のユーロ/インドルピーは週初の寄り付きの85.89が安値(ルピーの高値)で、次第にユーロ高ルピー安とな...2021.10.120インドルピー
ブラジルレアル経済指標悪化で下落 ブラジルレアルのスワップ成績(10月3日週) ブラジルレアルの推移と成績 10月3日週のブラジルレアルの始値は20.69でしたが、週前半は指標の悪化を受けて下落し20.11をつけています。煮詰まっていた三角保ち合いの下限を割っていますが、どうにか8月の調整でつけた20.06より手前で反発して20.37でクローズとなりました。 5日発表の8月鉱工業生産は前...2021.10.110ブラジルレアル