チェココルナ安が継続　チェココルナのスワップ成績（9月6日週）

今週の動向と先週の成績

ユーロ/チェココルナはコロナショックで大きく上昇した後、5月以降は紫の抵抗線に沿って下げていましたが、8月半ばに反転して紫の抵抗線を超え、その後ユーロ高チェココルナ安が進んでいます。今週に入ってからも先週（9/6週）の終値よりさらにユーロ高となっていますが、6ー7月のレンジに戻って止まった感じです。

9月6日週ののチェココルナの合計の損益は-271,195円、前週比-50,958円でした。４週続けてマイナスであまり戻りもほとんどありません。

スワップも両口座ともにマイナスが続いていて、だいぶ安定してきてしまった感じです。

スワップにあまり希望が持てないので、為替でどうにか利益を出したいと考えていたにもかかわらず、評価益があるときに油断してしまいました。半分でも決済してうまくスイングで稼げればよかったのですが、機会を逸しました。また、為替差損とマイナススワップに耐えていきます。

iFOREX：ユーロ/チェココルナ

現在ユーロ/チェココルナの売り60,000通貨で運用しています。

8月30日週にマイナス転換してしまい、9月はずっとチェココルナ安が続き、マイナス幅拡大となっています。

スワップはマイナスが続いているものの、かなりゼロまで近づいています。週のうち何日かはプラスの日もあったりするのですが、合計ではマイナス継続で、なかなかプラスにはなりません。

為替もどうにかこの辺で止まってもらって、またチェココルナ高に期待したいです。

週間スワップ推移

週間運用成績(円)

SAXO BANK：デンマーククローネ/チェココルナ

デンマーククローネ/チェココルナを300,000通貨売り持ちしてます。デンマーククローネはユーロにペッグされているので、ユーロ/チェココルナと同じような動きが期待されます。

運用開始の時点ではスワップも良かったのですが、コロナショック以降マイナスとなっています。金利差から行くと対ユーロより有利なはずですが、支払いスワップ額は対ユーロより多くなっています。先週の支払い額も600円超えで、昨年貯めたスワップが削られていきます。

先週も評価損益はプラスを維持できましたが、一時と比較してかなり減少してしまいました。

週間スワップ推移

1日平均のスワップは、だいたいユーロ10,000通貨と同額になる75,000通貨あたりの売りスワップです。10,000通貨あたりのスワップは7.5で割ってください。

週間運用成績(円)