3月消費者信頼感は84.3に回復　　ブラジルレアルのスワップ成績（3月16日週）

みなさんこんにちは。高金利通貨を長期保有することでスワップポイント狙いの運用をしています。

昨日はハンガリー国立銀行が政策金利を6.5%に据え置くことを決定しています。ハンガリーフォリントも昨年まで運用していましたが、現在はお休み中です。

年初来の対円の騰落では、トップが先週政策金利を14.25%に引き上げたブラジルレアルで、ハンガリーフォリントがそれに続いています。

24日発表のブラジルの3月の消費者信頼感は84.3で前回の83.6から回復しています。11月の94.4から3ヶ月連続で下げていましたが、上昇に転じました。

3月16日週のレアル/円は、25.893で始まり24.575まで下落しましたが、上昇に転じて26.556をつけ26.060でクローズとなりました。23日週はおおむね26円台前半で推移しています。

昨年4月末の高値からの上値抵抗線を上に抜けたかと思いましたが、上放れできずにラインに絡みついていますね。

ブラジルレアル/円を2021年8月から運用しています。元本20万円で開始し、最大で買いで120,000通貨保有していましたが、中銀が緩和に転換した時点で20,000通貨決済して、現在は100,000通貨保有としています。

3月16日週のレアル/円のスワップポイントは4,750円となりました。

合計の利益は前週比+31,350円と増加しました。

レアルは堅調が続いて利益が伸びていますが、レンジを上抜けでさらに上昇して欲しいですね。

週間スワップ推移

年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう、保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷終値÷10,000：右）を示しています。

週間運用成績(円)