2月失業率は2.45%に低下　メキシコペソのスワップ成績（3月24日週）

みなさんこんにちは。9通貨（米ドル・ユーロ・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

円安が進みドル/円が2022年の介入後の高値を更新し34年ぶりの円安となって152円に接近しましたが、口先介入や三者会合で為替介入警戒が高まり下落しました。

高金利通貨は全般横ばいでしたが、メキシコペソが利下げでも上昇しています。一方前週にサプライズ利上げで上昇したトルコリラは失速しています。

3月24日週の9通貨の合計スワポ額は前週比で+2,775円の70,643円でした。

1日1万円で週7万円の目標を超えています。ドル/円とユーロ/ズロチのスワポが増加しましたが、チェココルナやハンガリーフォリントは利下げ後にスワポが減っています。

3月27日発表のメキシコの2月の失業率は予想2.80%のところ2.45%となり、前回の2.85%から低下しています。

3月24日週のメキシコペソ/円は9.039で始まり9.014まで下落しましたが、9.167まで上昇し9.135でクローズとなりました。

政策金利引き下げ後に伸び悩むかと思われましたが、9円台に乗せて値を伸ばしています。

3月24日週の米ドル/メキシコペソは16.762で始まり、週初に16.769の高値をつけたのちはドル安ペソ高が進み16.513まで下落し、16.567でクローズとなりました。

ドル/ペソは昨年7月28日につけた16.626を下抜けし、安値更新となっています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,240円となりました。増加傾向で少しずつ回復しています。

合計の損益は前週比で+200,117円となり、先週に続いて再度運用来最高益更新となっています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)