レンジでの推移　　インドルピーのスワップ成績（3月13日週）

インドルピーの推移と成績　

ユーロ/インドルピーは、3月4日に83.16の安値（＝ルピーの高値）をつけ、わずかに支持線（黒点線）を割ったものの、その後は押し戻されて83.3から84.5の間のレンジでの動きとなっています。3月13日週も安値の83.41と高値の84.50との間で推移しました。年初は大きく動いていましたが、少し落ち着いてきた感じもします。

だいたい他の通貨が調子がいいとおとなしくなるヘッジ用通貨ペアなので、あまり動かない方が好都合でもあります。ルピー高止まりなのでこの辺で膠着でも構わないと思っています。

3月13日週の週末のインドルピーの運用全体の損益は前週比で+187,339円の+1,229,473円でした。

週間の合計のスワップ額は前週比+512円の16,318円で、年換算の収益率は89.3％となりました。

スワップも損益もプラスで順調です。

OANDA：米ドル/インドルピー

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有しています。

週間のスワップは前週から増加して1,453円となり、1日平均は103円台でした。

合計の損益は前週比で2万円あまりのプラスとなりました。米ドルが強かったですが、損失が減ったので、まあまあルピーも頑張ったようです。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 年率は証拠金額をもとに計算たもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)

iFOREX：ユーロ/インドルピー

ユーロ/インドルピーの売りは合計で150,000通貨を保有しています。

スワポは前週比で減少して週間の合計は14,865円となり、1日あたりでは140円台に戻りました。累積の金額が130万円に達しました。

合計の損益は前週比で+16万円あまりとなり、前週のマイナス分を回復しています。

週間スワップ推移

• 1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
• 証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
• 年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
  比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
  保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)