週を通して小動き　　メキシコペソのスワップ成績（1月5日週）

みなさんこんにちは。8通貨（米ドル・メキシコペソ・トルコリラ・南アフリカランド・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

2024年を通してほぼ10通貨で運用していましたが、ユーロ・ハンガリーフォリントを決済して運用規模を縮小しました。

年明け2週目で相場も動き出した感がありますが、為替は小動きでした。米雇用統計が好結果でドル円は158.88まで上昇しましたが、全戻しとなりました。結局対円ではほとんどの通貨が週初とほぼ変わらずとなっています。

週間上昇率トップはブラジルレアルとなりました。年末に売り叩かれて、ブラジル中銀は為替介入を実施しましたが、どうにか下げ止まったようです。最下位は昨年好調だった南アランドとなりました。

1月5日週の8通貨運用の合計スワポ額は前週比で+39,421円の99,374円でした。損出しでポジションを減らしましたが、スワポ額はほぼ平常に戻っています。

今年も1日1万円目標で週7万円を目指しますが、円高警戒でクロス円のポジションは縮小していく予定です。

1月5日週のメキシコペソ/円は、7.617で始まり7.789の週の高値をつけましたが、7.596まで下げて7.612でクローズとなりました。ペソ/円は昨年夏の急落ののちは7.8近辺を上抜けできずにいて、今週も接近したものの押し戻されました。

1月5日週の米ドル/メキシコペソは、20.631で始まり20.251の安値をつけましたが、その後は20.748まで上昇し、20.718でクローズとなりました。

ドル/ペソは昨年半ばからドル高ペソ安で上昇が続いていて、21.0で伸び悩みとなっていますが、特に下げるわけでもないようです。トランプの影響はまだ続きそうですね。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有していましたが、ペソ大幅安でいったん20,000通貨利確し、その後40,000通貨売りを入れて100,000通貨保有としています。

週間のスワップポイントは9,860円と増加しましたが、12月初旬のレベルには回復していません。

合計の損益は前週比で-45,333円となり、3週続けて減少です。

この辺でペソ安が止まって反転して欲しいですね。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)