米格下げで大幅下落　　メキシコペソのスワップ成績（7月30日週）

みなさんこんにちは。8通貨（米ドル・メキシコペソ・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリント）でスワップポイント運用をしています。ハイレバで高収益を狙いつつ、動きの異なる通貨ペアに分散してリスク抑制を目指しています。

南アフリカランド、英ポンドも保有していましたが、すべて決済しています。

8月1日に格付け会社フィッチが米国の長期債格付けを最上位のAAAからAA+に1段階引き下げたことから、為替相場も月あけ乱高下となっています。高金利通貨も軒並み大幅に下げました。

日銀会合ののち円安気味だったので、ユーロ/円を再開し、ドル/円を追加しました。そこそこ安くポジれたと思ったのですが、週末クローズに向け下げたのでちょっとタイミングが早かったかも知れません。

7月30日週の合計スワポ額は69,475円で、ポジ増もあり前週比で+16,872円となりました。

7月30日週のメキシコペソ/円は8.457で始まり、8.551まで上昇して年初来高値を更新しましたが、その後は下落に転じ、8.182の週の安値をつけ8.303でクローズとなりました。

日銀会合後の円安で高値更新したものの急落しています。それでもいまのところ7月の安値の8.144を割ることなく推移していて、このまま落ち着くのか週明けの動向に注目です。

7月30日週の米ドル/メキシコペソは16.679で始まり、週初に16.669の安値をつけたのちはドル高ペソ安となって17.427まで上昇し、17.074でクローズとなりました。

前週末に16.626まで下落し年初来安値を更新しましたが、一転して上昇となり17.0も上回っています。

米ドル/メキシコペソの売りを80,000通貨保有しています。

週間のスワップポイントは 6,196円となり、減少傾向が継続しています。

合計の損益は前週比で-335,565円となり、また評価益500万割れとなりました。

金利差縮小でスワポが減少を続けているので、ドル/円を持って仮想ペソ/円の形にしてスワポを補うつもりです。夏休み明けくらいに円安再開を期待しています。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨あたりのスワップポイントの額です。
年率換算はレバをかけた実際の運用の収益率となる証拠金ベース(1日平均スワップ×365日÷証拠金額：左)とレバをかけなかった場合の収益率である保有額ベース(1日平均スワップ×365日÷終値÷10,000：右)の両方を示しています。

週間運用成績(円)