ルピー回復も伸び悩み　　インドルピーのスワップ成績（10月30日週）

インドルピー

2022.11.08

みなさんこんにちは。高金利通貨に長期分散投資して、スワップポイントによる収益獲得を目指しています。

米ドル・英ポンド・メキシコペソ・南アフリカランド・トルコリラ・ブラジルレアル・インドルピー・ポーランドズロチ・チェココルナ・ハンガリーフォリントの10通貨で運用しています。

ペソやレアルなどの高金利通貨高でスワポ運用はそこそこ好調ですが、あまりにひまで放って置けず、新しいことに手を出してしくじっています。結果順調に積み上げたスワポを溶かしている感じです。

10月30日週のユーロ/ルピーは81.91で始まり82.29まで上昇しますが、次第に上値を切り下げてユーロ安ルピー高が進み80.43をつけました。いい調子でルピーが回復したのものの、伸び悩んで11月6日週に入ると反転して82.15まで上昇しました。

ユーロ/ルピーは2021年4月から継続していた下落トレンドの上値抵抗線を抜けて上昇しましたが、反落となっていったんはトレンドの中に戻りました。しかし、ルピー高は長続きせず、ユーロ/ルピーは再度上昇となっています。82より下あたりで安定してくれるとありがたいですね。

ユーロ/インドルピーは売りポジションを170,000通貨を保有していましたが、10,000通貨追加して、合計180,000通貨保有としました。

週間の合計スワポ額は月末のイレギュラーな増額とポジション追加で、前週比で8,605増加し29,988円となりました。1万通貨の1日あたりも208円まで増えています。

週間の合計の損益はルピー高のおかげで前週比で+501,661円の2,746,847円となりました。270万円台を回復していますが、ちょっと動きが大きくなっていて、今週はまた減りそうです。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
証拠金に当てられるトレーディングチケットが25万円分あります。
年率は証拠金額をもとに計算していましたが（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）
比較しづらいので、レバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう
保有金額をもとにしたものも加えました（右）。保有金額はユーロ終値×10,000です。

週間運用成績(円)

　　↓前の週のインドルピー成績↓

米ドル/インドルピーの売りを20,000通貨保有していましたが、7月14日に強制ロスカットとなり運用終了しました。ちょっと米ドルが強すぎましたね。ペソは対ドルでも粘っていますが、ルピーには荷が重かったかも知れません。

為替差損は-276,670となり、スワポ115,562円との差し引きで、最終の損益は-161,108となりました。ユーロ/ルピーで取り戻していきます。

週間スワップ推移

1日平均は10,000通貨の1日あたりのスワップポイントの金額です。
年率は証拠金額をもとに計算したもの（1日のスワップ×365日÷証拠金額：左）とレバレッジをかけていない場合の年間の収益率を示せるよう保有金額をもとにしたもの（1日のスワップ×365日÷保有金額：右）とを示しています。保有金額は米ドル終値×10,000です。

週間運用成績(円)