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チェココルナで年20%

チェココルナはポーランドズロチと同様にユーロと相関性が高い通貨です。あまり取り上げられることはありませんが、注目すべき通貨ではないかと考えています。

ユーロ/チェココルナを取り扱っているFX業者

取り扱いFX業者は少ないですが、一応複数の業者で取引できます。ユーロ/チェココルナを扱っている業者は以下の通りです。

  • OANDA Japan
  • IG証券
  • SAXO BANK

やはり外資系の業者ばかりになってしまいますが、致し方ないというところでしょうか。それぞれのスワップの金額をみていきましょう。

OANDA Japan

OANDAは取り扱い通貨ペア数が71と多く、マイナー通貨を取引したい人は口座を持っていても良いかもしれません。ユーロ/チェココルナを取引することはできますが、残念ながらスワップは売り買いともにマイナスで、スワップ目的の取引には向きません。2019年8月5日時点で、売り-50.6553円、買い-80.3948円です。ユーロを1万通貨売る場合、付与日数1日あたり50〜51円代のマイナスで安定している感じです。近直のスワップはOANDAのサイトで確認してください。【外部サイト:OANDA Japanのスワップカレンダー】プルダウンメニューでEUR/CZKを選んでください。

OANDA Japan

OANDA Japan

IG証券

IG証券も取り扱い通貨の種類が多く、100ほどの通貨ペアを選べます。ユーロ/チェココルナのスワップはIG証券のサイトのスワップポイントのページに行き、【外部サイト:IG証券 スワップポイント】「全通貨ペアのスワップデータのダウンロードはこちら」をクリックしてください。エクセルのファイルをダウンロードできますので、EUR/CZKの欄をみてください。

IG証券のスワップは増減がかなりあって、ユーロ/チェココルナの売りスワップも7月の1ヶ月間で-13円から+9円まで幅があります。額が少ない上に変動が大きいので、これもスワップ投資には不向きです。ただ年初に比べると、マイナス幅が減少しプラスになる日も出始めているので、これからも注目していきたいと思っています。

SAXO BANK

SAXO BANKはデンマークの銀行の子会社で、日本の他のFX業者が取り扱っていないような通貨ペアも多数取引できます。ユーロ/ポーランドズロチのペアに関しては、すでにユーロ円売りズロチ円買いとの比較で、期待される収益率を確認しました。【「年20%超えは可能か?」】 ここでユーロ/チェココルナのスワップを確認すると【外部リンク:SAXO BANKのスワップ】、同じSAXO BANKのユーロ/ズロチのスワップより高いことがわかります。2019年7月のスワップの合計は1277.71円で、ズロチの同月の900.84円よりかなりいい感じです。これは1日あたり約41.22円で、必要証拠金額を47500円とすると約31.67%になります。また、証拠金75000円で1つポジションを取ると仮定すると

1277.71÷31×365÷75000=0.200…

となり、少し余裕を持って20%を達成できているのではないかと思います。

もし、SAXO BANKでユーロ/チェココルナのポジションを取る場合には、特にスプレッドの変動に注意する必要があります。日本時間には極端に開いていることも多く、10pipsを超えている時間も長いです。7を切るくらいには下がりますので、上手くタイミングを計るようにしましょう。

サクソバンク証券

サクソバンク証券

さらに高い収益率を目指して

チェココルナは、今はやりのポーランドズロチと同じくらいユーロとの相関性が高いわけですが、対ユーロの取引をすると、年20%程度の収益率を期待することができるということがわかりました。もしかすると、ズロチ以上に使える通貨かもしれません。一方で、毎日のスワップの額がかなり増減するので注意が必要です。さらに、取引量・流動性の低さや、チェコがユーロを導入してチェココルナがなくなる可能性を指摘しているサイトなどもあるので、こういったリスクについても頭の片隅には入れておく必要があるでしょう。

また、ユーロ/チェココルナがスワップ取引の選択肢として有望であるのは間違いありませんが、金利が低下傾向にある現在、高い収益を得られる方法をさらに追求していかなければならないと思います。→【さらに高い収益率を目指す